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つばさ福祉会とは
福島市内で事業を行っている社会福祉法人です。
障がいがある方が自立生活を営めるように、本人の自己選択、自己決定を支援しています。
法人の基本理念
社会福祉法人つばさ福祉会は、障害者一人一人が、どんなに障害が重くても必要な援助を受けながら地域に生活し、福祉的就労の場や日中の活動の場を保障され、障害者自身の立場からの福祉サービスを提供していくことをめざしています。
障害者が一人の人間として、地域社会であたりまえに生きることができるノーマライゼーションの理念に基づき、障害者の人権と主体性を尊重し、障害者が自立生活をできる福祉サービスをその必要に応じて、地域の関係者と共に、計画的に創設し提供できる法人運営をめざしています。
法人の方針
- 1利用者の人権と個性を尊重する。利用者の障害の特性を理解し、日常生活、地域社会生活を支援する。
- 2利用者を中心とし、家族や他機関との連携を取り、家族ケア、トータルケアを行っていく。
- 3利用者に対し、エンパワメントの理念に基づいた対応で自己実現を図る。
- 4就労をはじめ、社会の中で役割を持てる活動を積極的にすすめる。
- 5障害者一人一人の自立に対する意識を高め、具体的な経験を積み重ねる機会を設け、各事業が連携しながら、それぞれが持つ可能性を具体化していく。
- 6地域の在宅障害者に対しても、広く社会に目を向ける視点を育成し、人間関係を広げ、将来の展望を個々に持てるようにしていく。
- 7障害者の当事者運動を積極的に支援していく。
- 8障害者が地域であたりまえに生きていけるように、地域住民や多くの人達に理解と協力を積極的に働きかけ、相互理解と交流を深めていく。
- 9職員一人一人が障害者への理解と人権を尊重する意識、支援の質を高めるためにも、研修や地域の障害者との交流を積極的にすすめる。
概要
名称 | 社会福祉法人 つばさ福祉会 |
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代表者氏名 | 古川 彰彦(社会福祉法人つばさ福祉会 理事長・園長) |
法人認可 | 平成7年7月 |
職員 | 57名 |
電話番号 | 024 - 545 - 8058 |
FAX番号 | 024 - 545 - 1128 |
住所 | 〒960 - 8164 福島県福島市八木田字並柳 41- 3 |
営業時間 | 8:30〜17:15 月〜金曜日 休業日:日曜日・祝日・法人が定めた土曜日 ※ 時間外はFAXまたはメールフォームでお願いします。 |
沿革
- 昭和63年9月福島大学教育学部附属養護学校の中学部2年生の進路問題発生。障がいが重い生徒にとって、中学部卒業後の進路が無く、他に転校せざるを得なかったため、「授産所を作る親の会」発足。
- 平成2年4月小規模通所授産所「父の夢」開所。補助金 県市より年間90万円。ウエス作り、弱電部品やシャープペンシルの組み立て、花ふきん作り、牛乳パックを利用した紙すき。
- 平成5年10月第1回父の夢チャリティーバザー(以降毎年開催)
- 平成6年1月第1回父の夢チャリティーコンサート(於:福島県文化センター)(以降毎年開催)
- 平成7年7月7日社会福祉法人つばさ福祉会認可
- 平成8年4月1日父の夢入所式(利用者30名 職員常勤9名 嘱託医1名でスタート)
- 平成12年4月1日福島市生活協力員(生活アシスタント)紹介事業開始(福島市より委託)
父の夢親の会運営母体で、レスパイト事業「ブライトハウス」スタート - 平成13年4月1日つばさ福祉会苦情解決委員会発足
- 平成15年4月1日支援費制度に則り、身障・知的デイサービスハーモニー、知的者・児ホームヘルプサービスアシスト、知的者・児父の夢日中ショートステイをスタート。公益事業としてレスパイト事業ブライトハウスを開始。
- 平成16年10月1日父の夢パン工房「ぎんのふえ」一般販売開始
- 平成17年7月1日はばたき・おおぞらの夢開所式
- 平成21年4月1日新おおぞらの夢開所式
アクセス
〒960 - 8164 福島県福島市八木田並柳41-3